2005-06-01
Yahoo! Mindset - SEOの終焉!?
Yahoo! Inc.は、5月27日に「Yahoo! Mindset」のベータ版を公開している。
- 米Yahoo!、機械学習を応用したサーチエンジン「Yahoo! Mindset」ベータ版
- Japan.internet.com Webマーケティング - 検索目的に応じて結果表示を調整、Yahoo! が新ツール
- ITmediaニュース:米Yahoo!、新検索サービス「Yahoo! Mindset」のβ版立ち上げ
Yahoo! Mindset
Yahoo! Research Labs
Yahoo! Research LabsというYahoo! Inc.の研究機関があり、Google Labsを模倣するように、Yahoo! NextでYahoo! Mindsetをはじめとした各種ベータ版を公開している。
なおつい最近だが、Yahoo! Research Labsの最高技術者だったGary William Flake氏がMicrosoftへ移籍するという電撃ニュースが衝撃を与えたが、何事もなかったようにYahoo! Inc.はそこにある。
Gary Flake(Yahoo! Research Labsトップ)がMicrosoftへ!
shopping vs. researching
キーワード検索をすると、下図のように、左にshopping、右にresearchingのスライドバーがある。

また、ページのスニペットの下にも、shoppingスコアもしくはresearchingスコアが表示される。
スライドバーを左に右に動かすと、実におもしろいSERPs(検索結果)になる。

shoppingのほうに動かすと、Yahoo! Shoppingがトップになる。またニュートラルの時のSERPsの順位が、タイトルの横に表示されている。
Yahoo! MindsetとSEO
まさか、Mindsetが登場すればSEOが終焉するなどと、喜んだり悲しんだりする人は少ないだろうが、問題は、誰がどのようにページのshoppingやresearchingのスコアリングを行うのかである。
現在は、Yahoo! Research Labsのスタッフがやったものらしい。
今後は、ユーザーからのフィードバックも含めて、チューニングする意向らしいが。
それ以前に、このような検索エンジンが一般的に普及するかどうかだ。
もし、正式版として本来のYahoo!のページ検索に合体させても、ユーザーが頻繁にスライドを動かすかどうか。これに他の地域要素などのパーソナライズまで加わってくる。
そしてもうひとつ、これはYahoo! Inc.であって、Yahoo! JAPANではない。日本でこの検索エンジンが採用される見込みは、非常に少ないと思う。Yahoo! JAPANのビジネスモデルとは相容れない気がするのだが、どうだろう?
2005-06-01 05:05 PM | コメント (1) | トラックバック (0) [ 管理人編集 ]
