2005-04-23
ランキング・チェッカーの機能アップ
Googleのデータセンターのバックリンク系インデックスの更新が完了し、ようやく通常の検索で順位チェックできる状況になった。
といっても、データセンターによっては違うSERPs(検索結果)が表示されているが、これは気にしないでおこう。
ランキング・チェッカー(ライト版)
鬱陶しいGoogle Danceも終了したことなので、当サイトのランキングチェッカーも、サイト検証のツールとして再び役に立てるようになったはずだ。
よって、すこし機能をアップしてみることにする。といっても、Googleの方ではなく、Yahoo!(YST)の特別構文検索を1つ追加しただけである。あとは、ファイルの置き場所を変更している。
追加は、下記表の「Y-4」である。
| 検索語句 | 順位 | 総数 | ||
| G-1 | link:サイトURI | リンク元 | -- | |
| G-2 | allinurl:サイトURI | インデックス数 | -- | |
| G-3 | キーワード | 順位 | ||
| G-4 | allintitle:キーワード | タイトル記述順位 | ||
| G-5 | allintext:キーワード | ページ内記述順位 | ||
| G-6 | allinanchor:キーワード | アンカー記述順位 | ||
| Yahoo!(YST) | ||||
| 検索語句 | 順位 | 総数 | ||
| Y-1 | link:サイトURI | リンク元 | -- | |
| Y-2 | サイトURI | インデックス数 | -- | |
| Y-3 | キーワード | 順位 | ||
| Y-4 | title:キーワード | タイトル記述順位 | ||
ランキング・チェッカーの解説
- G-1
- リンク元のページ数を検索。バックリンク、バックワードリンクなど。
すべてのリンク元ページを表示するわけではない。ただし、他の競合サイトも同じ状況なので、ライバルより数が上回る方が上位表示につながる可能性がある。 - G-2
- 対象サイトのGoogleに登録されているページ数を検索。
ただし、対象サイト以外でも、検索しようとするURIを記述しているページも、不都合ながら検索されてしまう。
厳密なサイトのインデックスページ数の検索は、独自ドメインに限るが「inurl:サイトURI site:サイトURI」とすること。 - G-3
- 通常のキーワード検索。
- G-4
- キーワードをタイトルに含むページを対象とした順位検索。
- G-5
- キーワードをテキストに含むページを対象とした順位検索。
おそらく、すべてのタグを取り除いた状態、さらにヘッダやコメント、スクリプトも取り除かれている。 - G-6
- キーワードをアンカータグ付けしているページを対象とした順位検索。
他ページから、キーワードを含むアンカーテキストでリンクされているページも含まれる。
G-3とG-4~G-6の順位が著しく乖離し、G-3が異常に低い場合は、フィルタによるペナルティを科せられている可能性がある。
その逆に、G-3が高い場合は、競合がペナルティを受け順位下落していると想像される。
Google検索を永く深く検証した結果、特別構文の検索子(allintitle:など)を追加することによって、キーワードにまとわり付いているフィルタが解除されるケースを発見している。
さらに、G-6の順位が低い場合などは、リンクの強化に励むなど、SEOの方針を炙り出すこともできる。
Yahoo!(YST)
- Y-1
- リンク元のページ数を検索。
Yahoo!(YST)においても、Googleとは違うアルゴリズムで、リンクの量と質がランキングに効果を持つ。 - Y-2
- 対象サイトのGoogleに登録されているページ数を検索。
ただし、対象サイト以外でも、検索しようとするURIを記述しているページも、不都合ながら検索されてしまう。
厳密なサイトのインデックスページ数の検索は、独自ドメインに限るが「domain:サイトURI」とすること。 - Y-3
- 通常のキーワード検索。
- Y-4
- キーワードをタイトルに含むページを対象とした順位検索。
ランキング・チェッカーの機能アップの目玉?は、「Y-4」であるが、これはYST検証の現状の成果のひとつとして追加している。
ここで順位チェックするほどのSEOの習熟者やマニアであれば、かならずタイトルにキーワードを含めているはずである。
もし、Y-4の順位が高くY-3が低い場合は、タイトルにキーワードを含めていない競合ページが加わっていることになる。つまり、YST仕様のリンク構造の最適化が不足している可能性を示唆しているのである。
ランキング・チェッカーの使い道
ということで、SEO塾としては、一般的な順位チェックの道具としてではなく、自サイトのSEOの方針の確率を支援するためのお役立ちツールという位置付けをしている。
なお、e倶楽部II(会員サイト)のランキング・チェッカーも変更した。同時に1000番までの検索を可能にしている。
2005-04-23 07:59 PM | コメント (0) | トラックバック (0) [ 管理人編集 ]



