2005-06-25
新MSNサーチの日本語正式版 - 特別構文の追加でインデックスの更新
本日(2005-06-25)、Microsoftが独自開発した新MSNサーチの日本語正式版がデビューした。
これによって、日本でも検索エンジン三国志がとうとう本編に突入することとなる。

さらに、これと軌を一にするように、アメリカ本国でもMSNの特別構文の検索子が追加されたことが発表された。
新MSNの特別構文
MSNサーチの特別構文やサーチビルダを極めるには、ほんの少ししか記述していないが、今回かなり重要な特別構文が追加されている。
特別構文の意味
検索エンジン対策では、検索というものを極めていかないと、最適化などもたわごとになる。その一手段が、特別構文検索なのである。
今回の新MSNの日本デビューの問題は、下記に述べる検索が可能になったことであり、これはベータ版に対して正式版ではインデックスが変更され、当然アルゴリズムも変更された証左と言える。
実際、先週あたりのSERPs(検索結果)とはかなり違っているキーワードもいくつも見掛けるのである。
Link: と LinkDomain:
「Link:」は、指定ページにリンクしているページの検索である。http://を付けない。
つまり、
「Link:www.hyperposition.com」は、「http://www.hyperposition.com/index.html」のリンク元を表示する特別構文である。
これに対して「LinkDomain:」は、サブドメインを含む指定ドメインの全ページを対象に、リンクしているページの検索となる。
よって、サブドメインを含むドメイン単位でクラスタリングが可能であると同時に、ドメインへのリンク元が抽出されることによって、将来的にリンク系スパム=過剰SEOを見破り、ドメイン丸ごと摘発することにも道が開けたことになる。
InURL: InAnchor: InTitle: InBody:
これらの特別構文の追加も重要である。
InURL:○○
URIに、○○を含むページの検索である。
つまりアルファベットの場合、URIの中のキーワードもSEO的に有効となったといえるだろう。
逆に、ペナルティを掛けられる時も、リスクを抱え込むことになる。
InAnchor:○○
自ページのアンカータグに○○を含むページ、さらに、他ページから○○のアンカーテキストでリンクされているページの検索である。
当然といえば当然だが、新MSNもアンカーテキストマッチが有効であるとの証拠である。
InTitle:○○
タイトルに、○○を含むページの検索である。
ある意味、タイトル内のキーワードは、それなりに重み付けがされるということになるだろう。
InBody:○○
ページのテキスト、<body>~</body>の間に、○○を含むページの検索である。
これは恐らく、HTMLタグをはずされた素のテキストを検索すると思う。
2005-06-25 03:06 PM | コメント (0) | トラックバック (4) [ 管理人編集 ]


