2005-06-17
Update Bourbonの完結は64.233.167.104なのか?
今、激忙にて、色々なチェックを怠っていたが、GoogleGuyが意味深な発言をしているようだ。
Dealing with the consequences of Bourbon Updateの#445
もう意訳だが、64.233.167.104のデータセンターの内容が、数日で他のデータセンターに波及する、と。
ということは、現在の64.233.167.104のSERPs(検索結果)、もしくはこれをベースとしたものが、今回のBourbon更新の完成形ということを意味しているように思える。
Update Bourbonとは?
今回の更新は、これだけの長期間を要したことからも、アルゴリズムの大規模な変更のようだ。しかも一部、フィルタも加わっているように見える。
もし、64.233.167.104のSERPsに準じるとするなら、一方でFlorida・Austin型のフィルタを効かせながら、他方で特定のリンクのパターンや書式を無効化しているように感じられる。
フィルタとアルゴリズムとリンク
Florida・Austin型のフィルタとは、定番の通常対特別構文の検索順位が乖離しているケースで、当時の過剰SEOペナルティに似た下落傾向を示している。
フィルタによる下落の場合は、今までの経験則から、時間とともに順位が改善するケースもある。またリカバリーもないわけではない。
ただし、通常のキーワード検索順位が、特別構文で一番低い順位にほぼ一致している場合、フィルタではなくアルゴリズムで弾かれていると想像される。
アルゴリズム変更による下落の方は、巷で言われる「アンカーテキストマッチ」が、主な摘発の対象にされている。
どのサイトも、Googleの嗜好を見抜いてリンク料理を振舞っているのだが、急にお気に召さなくなった食材あるいは調理法が挙げられ、ほぼすべてのシェフが料理の一部もしくは大部分を、注文の多いお客さまに床に捨てられてしまったのである。
どんなメインディッシュだったのかによって、落ちないところ、少し落ちたところ、激しく落ちたところが現れている。
サラダやデザートがテーブルから除かれても、スープやメインディッシュが残ればディナーの体裁は保てる。
コーヒーか、アペルティフで済んだ者もいるだろう。
単品しか出せない料理店は、相変わらず行列ができているか、もう店じまいかだろう。
ところで、この特定のリンク料理が残飯と化した問題で、リンク元が生きて、リンク先が死ぬ?ということが一部起こっている。
つまり発リンクページは無問題、着リンクページが下落というようなことである。
これに連座してかどうか、
301リダイレクトも煽りを食っているようだ。
アルゴリズムによる下落は、時が解決してくれるかどうか…
スパムとかTrustRankとか
なお、落ちればスパムと脊髄反射する人が多いが、Googleの場合はスパムもSEOも同義と思った方がいい。
例えば、スパムがドーピングで、SEOが正常なトレーニングだとしても、前者は薬物投入など、後者の場合、高価なマシンを購入し、優秀なコーチを何人も雇い、理想的な環境で体を鍛えたとしたなら、一般人から見ればどっちもどっちである。
何にせよ、隠しリンクとか、キーワード書き込みとか、h1とか、リンクファームとか、そんなものは問題ではない。
ある日突然、今まで有効だったSEOのあるものが、摘発されるだけのことである。
さらに、HilltopとかTrustRankとか、この期におよんで取って付けたような解釈をしない方がいいと思う。
要は、関連性のあるリンクが良いリンクであり、関連性のないリンクが悪いリンクである。
そして問題になるのは、非常識なおびただしい無関連リンクを量産した時だけである。少しくらいの悪いリンク程度では、落ちるはずがない。
とにかく、Bourbon更新の順位変動は、非常に厳しい様相を呈している。
2005-06-17 01:33 AM | コメント (0) | トラックバック (1) [ 管理人編集 ]
