2005-05-21
Update Bourbon - Google更新で大規模な順位変動?
2005-05-17からはじまり、現在進行中のGoogle更新だが、「Update Bourbon」と名付けられている。
ちなみに、大ごとになった更新にはニックネームが付けられる慣習がある。
リンク元の変化だけがGoogleの更新
Googleにはいろいろな変化のパターンがあるが、「link:www.yahoo.co.jp」などと検索して、サイトのリンク元の数が変化した時に限って、Googleの更新と認定している。
このリンク元に加えて、関連ページ(related:www.yahoo.co.jpなど)やPageRankの3つを、SEO塾ではバックリンク系インデックスと呼んでいるが、リンク元だけは、バックリンク系インデックスのうちでも独立して月1回のペースで変化している。
リンク元の変化を指して、Google更新(Google Update)と呼ぶ。
Googleの順位の変化
Googleの順位の変化は、月1回程度の大変化と月数回の小変化とがある。後者はEverflax(エバーフラックス)とも呼ばれている。
順位の大変化と更新が前後して起こり、リンク元という表面的な変化の裏で、順位付けのルールが変更されていると想像される。
順位付けのルールとは、アルゴリズムの変更やフィルタの導入であり、アルゴリズム変更はすべてに影響を及ぼすが、フィルタ導入は特定のキーワードや特定のサイトでのみ順位が大変化する。
一般的なSEO関連サイトでは、アルゴリズム変更とフィルタ導入を区別せず、あるいはフィルタすら認めていないのであるが、SEO塾では、Googleの順位変動、アルゴリズム、フィルタ、ペナルティのページにあるように、「特別構文」や「filter=0」によってフィルタの存在を検知し、特別な「ペナルティ回避」対策によって、突然の順位変動に対応するようにしている。
Google Dance
Googleには複数のデータセンターがあって、このリンク元を含むバックリンク系インデックスの変化は、暫時進行し、複数のデータセンターが同期を完了するまでに時間が掛かり、ユーザーもいろいろなデータセンターにアクセスさせられるので、検索するたびに結果が違うことがあり、更新は別名「Google Dance(グーグルダンス)」とも呼ばれる。
なお、順位変動を含む「Google更新」と、検索するたびに順位が違う「Google Dance」とは、同一現象の表と裏ではあるが、紛らわしい「Google Dance」という言葉はSEO用語としては死語となっている。
その証拠に、当管理サイトも含めて、「Google Dance」の名称をつけているサイトは、世界中でほぼ更新停止になっている。
Update Bourbonとは
まず、肝心のリンク元の変化だが、1世代前2世代前のものに逆行するという、かなり不審なことが起こっている。
バックリンクが逆戻りのページでも、他の現象も含めて体験的に、Googleで何か大ごとが起こる予感を追記しているが、アメリカでは新規サイトを苦しめ続けてきた「Sandbox Effect」がほぼ解消されたと報告されている。
当管理サイトでチェックしているキーワードでも、一部順位変動を確認しているが、アルゴリズム変更ないしフィルタ入れ替えと想像される検索結果となっているようだ。
アンカーテキストマッチ(SEO塾ではひねって「アンカーコンテキストマッチ」)に関して、リンク構造を含む評価基準が少し修正された形跡がある。
また、タグの重み付けについても、組み合わせによって、上がったり下がったりしているようだ。
それよりも、もっと目に付くものは、(1)キーワード記述、(2)リンク、に対する第3要因である。
検索エンジンアルゴリズム - 第3要因を探る
経験則による、決め打ちGoogle対策は危険である。特定のパターンが狙い撃ちされる可能性が大だからである。
今回、何らかの順位変動が起こったサイトは、なぜ今まで上位表示されていたのか、何が問題となって下落したのか、見つめ直すべきだろう。
2005-05-21 07:18 AM | コメント (0) | トラックバック (2) [ 管理人編集 ]


