2005-10-02
Google + NASA、技術開発研究提携とキャンパス建設
GoogleとNASA(米連邦航空宇宙局)が、さまざまな研究開発分野で協力体制を敷くことを発表した。
NASAは、カリフォルニア州のシリコンバレーに研究センター(Ames Research Center)を有しているが、その教育施設(NASA Research Park)の敷地内に、Googleがキャンパスを建設する。
- Japan.internet.com Webビジネス - Google が NASA と提携、研究開発で協力
- ITmediaニュース:GoogleとNASA、研究開発で協力
- NASAとGoogleが研究開発分野で協業
- NASAとGoogle、宇宙研究の技術分野で提携 (MYCOM PC WEB)
- 米グーグル、NASAと技術研究開発で協力
- 躍進するグーグル、NASA所有地に新たな施設を建設へ
Googleの「権力への意志」
次の二つの記事は、少し深く解説している。
GoogleとNASAの提携の項目は、下記のとおり。
- 大規模データ管理
- 大規模分散コンピューティング
- バイオ
- IT
- ナノテクノロジの融合
極めつけは、宇宙関連産業に従事する起業家の支援を進めていくことが、米国時間の9月28日に両者が署名した、了解覚書(Memorandum of Understanding:MOU)に記載されているという。
NASA Ames CenterディレクタのG. Scott Hubbard氏は、「協力から生まれる新たなセンサーや素材、エンジニアリングに関わる諸問題の分析結果の改善、地球/生命/宇宙の各科学分野においてスーパーコンピュータやデータマイニング技術を利用することから得られるさまざまな発見、そして起業家による宇宙開発プログラムへの参加などが考えられる。この共同の取り組みは両者にメリットをもたらすものだが、米国の国民こそが真の受益者だ」と。
つまり、全世界はアメリカの風下に立ち、かつGoogle+NASAが、先端テクノロジーのいくつかを独占し、未知の情報を享受し、これらのジャンルのビジネスを支配するような趣である。
これは、世界中のパソコンのOSがほとんどWindowsであるといった、Microsoftの独占レベルの問題をはるかに超える、権力とか陰謀とか監視とか、経済的ではなく政治的な危惧をもたらすものである。
何やらおぞましい。ターミネーターやアイ,ロボットのような、恐ろしい未来を予感させる。
2005-10-02 12:52 AM | コメント (0) | トラックバック (0) [ 管理人編集 ]
