2006-05-22
Big Daddy症候群 - [番外] Web 2.0企業Googleの人材募集
短期集中エントリー:GoogleのBig Daddy問題を研究する
今回は番外編。
Googleから見て反則行為(スパム・過剰SEO)を行った場合、順位下落はアルゴリズムもしくはフィルタによって自動でなされるが、サイト丸ごとのインデックス削除、つまり「グーグル八部」などは、おそらくGoogleスタッフによる手動だろう、と編集人は想定している。
そう思っている矢先、その人海戦術を裏付ける?Googleの人材募集のページを見て、あらためて驚いた。
Googleの人材募集
詳しくは、「人材募集」からリンク先を個別に見て欲しい。
応募方法
メールの件名に必ず英語で希望職種を明記し、和文・英文両方の履歴書、職務経歴書を指定の文書フォーマット(ワード、HTMLファイル、又はPDFファイル)で添付の上、jobs@google.com へお送り下さい(秘密厳守)。
募集職種
- 研究開発
- 2007年度 新卒採用
- ソフトウェア エンジニア
- ワイヤレス/ 品質管理 (QA) エンジニア
- サマー インターン (勤務地:カリフォルニア)
- 営業・オペレーション
- プロダクト
- マーケティング
- ウェブデザイン
- 法務
- エンタープライズ
- ストラテジック パートナー ディベロップメント
- パートナー サービス オペレーション
- IT
- クオリティ管理
- 採用
まさしくWeb 2.0!
ここで、曖昧でおいしい新製品として多用されている「Web 2.0」を、安易に使っても頭が悪そうなんだが、実際、Googleこそ本場アメリカの「Web 2.0」の見本中の見本であって、この人材募集のページを見て、あらためて実感させられるというものだ。
技術系が圧倒的に多く、営業や広報なども、当然ITや英語に精通していなければならない。
Googleが好きで、Googleに深い関心を持った人が、Google について(about)のページにあるささやかなリンクを発見してはじめて、この人材募集のページにたどり着く。
鬱陶しい営業活動や、口やかましい広報活動がなされず、まるで闇の軍団というか、密かに人を増やし、また企業の業績を伸ばしているというか、感慨深い。
この、ユーザーにせよ就職希望者にせよ、能動的にGoogleに関わる、逆に受動的ではGoogleのいろいろなものを享受できない、これが実は「Web 2.0」の本質ではなかろうかと編集人は思っている。
自発的な人が積極的に行動する先でGoogleと出逢う、営業や広報を通じないで、大部分は口コミで、ということで自ら「Web 2.0」を声高に叫ぶことによって集めようとする・集まろうする者たちは、もっとも「Web 2.0」から遠い存在である(と思う)。
2006-05-22 08:13 AM | コメント (0) | トラックバック (0) [ 管理人編集 ]


