2005-03-17
デスクトップ検索 - Google対Microsoft対Yahoo!
いよいよ、デスクトップを含む検索の戦いが激化してきた。
現在のところ、特に日本語環境では、Googleが圧倒的である。また、英語環境を見てもYahoo!の貧相さが目立っている。
デスクトップ検索三国志
公開の時期と、ユーザーの利便性を表にまとめてみた。
| Microsoft | Yahoo! | ||
|---|---|---|---|
| 英語β版公開 | 2004-10-14 | 2004-12-13 | 2005-01-11 |
| 英語正式版公開 | 2005-03-08 | × | × |
| 日本語版公開 | 2005-03-15 | × | × |
| ブラウザから | ○ | ○ | × |
| ツールバーから | ○ | ○ | × |
| デスクバーから | ○ | ○ | × |
Googleは、Web検索を拡張したデスクトップ検索であり、Internet ExplorerやFirefoxなどのブラウザやデスクバーから検索できる。
また、Web検索の場合もデスクトップ検索のサマリが表示され、かつWeb<->デスクトップが簡単に切り替えることができる。
秀逸なのは、フローティング デスクバーである。デフォルトで全画面表示ウインドウの最小化ボタンの左に配置される。
フローティングではない通常のデスクバーでは、Windowsのタスクバーに格納され、検索結果はInternet Explorerなどのブラウザに表示される。
さらに、英語版のツールバーVer.3をインストールすると、Internet Explorerのツールバーからもデスクトップ検索ができる。
Microsoft
Googleと同じように、Web検索からデスクトップ検索に切り替えることができる。
また、Internet Explorerだけでなく、Windowsのエクスプローラもインターフェイスになっており、慣れ親しんだファイル操作の延長線上にデスクトップ検索、そしてWeb検索がついてくる。
もちろん、デスクバーからも検索できる。
世界一のGoogleを模倣し、さらに凌駕しようとする姿勢がうかがえる。世界一のシェアを持つOSとビジネスアプリケーションとブラウザのアドバンテージを、もちろん活かしている。
Yahoo!
Yahoo!の場合は、デスクトップ検索はYSTのWeb検索とは断絶していて、デスクトップ検索機能ではなく、デスクトップ検索ツールの提供となっている。自社開発ではなく、X1 Technologiesとの提携である。
別のアプリケーションを起動することになって、もの凄い違和感がある。さらに、ジャンルごとに全ファイルが一覧表示されて不気味であり、しかも重くストレスが溜まる。
最大の問題は、Yahoo! JapanとYahoo! Inc.はまったく別会社であって、このデスクトップツールが日本語化されないと予想されることだ。
もちろん、Yahoo! Japanが独自のデスクトップ検索ツールを提供する可能性もある。
ということで、Yahoo!のデスクトップ検索は、完全に脱落しているといえるだろう。
最新デスクトップ検索の図解付き詳細解説
Googleは、英語正式版を2005-03-08に日本語ベータ版を2005-03-15に公開。Microsoftは、英語正式版を2005-05-15に公開。Yahoo! Inc.も、英語ベータ版を2005-01-11に公開。
図解入りのGoogle・Microsoft・Yahoo!のデスクトップ検索の解説は、デスクトップ検索(Desktop Search)の検証へ。
2005-03-17 06:19 AM | コメント (0) | トラックバック (1) [ 管理人編集 ]


