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タグの重み付けとSEO
SEO用語に「重み付け」がある。
pタグだけよりも、strongやh1のタグの中にある方が、キーワードはより増幅され、上位表示に効果があるというSEOの手法である。
さて、この「重み付け」について、一般的な常識とはかけ離れた検索エンジンの実態を提示してみよう。
タグによる重み付け
タグの重み付けについて、一般的な理解では「h1 > h2 > h3 > h4 > h5 > h6」となる。また、「strong > em」であり、strongとh3は同等だろうと編集人は考えていた。
編集人は、 検索エンジンのアルゴリズムやペナルティを検知するために、複数のアンテナサイトを立ち上げているが、より精度を高めるために、他の要因が及ばないような無菌状態の実験室にしているサイトも持っている。
実験サイトで重み付けを検証
その実験結果であるが、実に常識を覆す結果を見せてくれている。
| Yahoo! | MSN | |
|---|---|---|
| h2 | h2 | strong |
| strong | h4 | em |
| em | em | h4 |
| h4 | h6 | h3 |
| h3 | h3 | h1 |
| h5 | h1 | h2 |
| h1 | strong | h5 |
| h6 | h5 | h6 |
これが、あるキーワードのタグの重み付けの順番である。また、別のキーワードでは、違う順番になっている。さらに、検索する日によって違うこともある。
通説通りの重み付け順位ではないことはもとより、各検索エンジンごとによっても違っている。場合によっては、キーワードや文章の書き方によっても変化するからややこしい。
さらに、上記の表のどこかに、単なるpが入り込む。つまり、普通の段落タグの中にある方が、見出しタグなどよりも重み付けられるケースも見られるのである。
よって、重み付けしたはずなのに、評価が下がってしまうという逆転も生じるのだ。