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効果がないSEOとペナルティにならないスパムのネット伝説
検索エンジンに関する情報は、非常に錯綜している。
例えば、○○をやると上位に表示される、あるいは△△をやるとペナルティを受けるなど、その真偽はどうなのか?
リンク集サイトとSEOとペナルティ
もっとも広く知られているSEOとしてのリンク集サイトへの登録は、本当に効果があるのだろうか?
リンク集サイトは、リンクファームとしてペナルティを受けるのだろうか?
隠し文字(テキスト)・隠しリンクとスパムとペナルティ
もっともポピュラーなSEOがリンク集登録なら、逆にもっともポピュラーなスパムは隠し文字(テキスト)だろう。
隠し文字や隠しリンクは、スパムに間違いはない。しかし、隠し系スパムは、本当にペナルティを受けているのだろうか?
h1をCSSで小さくするとペナルティ
隠し系に次いで、スパムとして話題に上るのがh1、しかもCSSで小さくするとペナルティを受けるというものである。
CSSのフォントサイズ変更によって、ペナルティ受けることはあるのだろうか?
逆に、ペナルティを受けない正しいh1のフォントサイズはどういう値なのだろうか?
タグの重み付けとSEO
「重み付け」とは、pタグだけよりも、strongやh1のタグの中にある方が、キーワードはより増幅され、上位表示に効果があるというSEOの手法である。
タグの重み付けについて、一般的な理解では「h1 > h2 > h3 > h4 > h5 > h6」となる。また、「strong > em」である。
ところが、通説通りの重み付け順位ではないことはもとより、各検索エンジンごとによっても違っているのだ。
ディレクトリーにはindex.htmlだけ、あるいはディレクトリーがない
順位が思うように上がらない、Yahoo!でインデックス削除が起こっている、そういうトラブルサイトで目立つのが、不自然なディレクトリーの構成になっていることである。
不自然なディレクトリーの構成とは、ディレクトリーをたくさん作りその中にindex.htmlしかない、あるいは、ディレクトリーがまったくない構造のサイトである。
変わり続ける検索エンジンのアルゴリズム
三大検索エンジンであるGoogle・Yahoo!・Bing、これらは微妙に順位付けルール(アルゴリズム)が違っているし、数カ月のペースでルールを修正してもいる。
昨日の正解は今日の誤答となり、今日の常識が明日は非常識になる。
また、もともと検証もされないまま、流布された風説もある。
必ず自分の眼で確かめるべきである。
連動連載
MarkeZine(マーケジン)にて2年ほど前に連載。
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