head要素、DOCTYPE宣言、htaccessほか

SEOとしては、head要素をできるだけ軽くすること、記述を少なくすることである。
余計なソースを減らして、titleタグからbody要素のキーワード記述まで、最短でロボットが読み込めることが好ましい。つまりは集客要因というところか。

DOCTYPE宣言は、ブラウザーの表示にもかかわってくるので、人間が、つまりお客さまにちゃんと見ていただけるかどうか、こちらは売上要因と言えるだろう。

商用サイトである限り、ホームページは店舗もしくは営業マンなのだから、ゆめゆめ軽んじることのないように。

メタタグ以外のhead要素

メタタグmeta要素以外のhead要素について。

script要素

JavaScriptをscript要素内に記述

<script type="text/javascript"> または <script language="JavaScript">
<!--
  ~
//-->
</script>

外部参照

JavaScriptは、外部参照させる方がいい。外部ファイルとして読み込ませて、HTML本体を、特にhead要素をすっきりさせるべき。ロボットに気持ちよく、インデックスしてもらうようにしよう。

外部JavaScriptの場合は、HTMLの方は
<script type="text/javascript" src="~.js"></script> のように記述する。

style要素

CSSをstyle要素の中に記述

<style type="text/css">
<!--
  ~
-->
</style>

外部参照

CSSも、外部ファイルとして読み込ませるべき。

外部スタイルシートの場合は、HTMLの方は
<link rel="stylesheet" TYPE="text/css" href="~.css"> のように記述する。

link要素

当該のWebページに対して、関連する文書との関連、URLを示する。
スタイルシートの外部参照も、実はリンク要素のひとつである。

そのほかに、
<link rel="contents" href="naiyou.html">
<link rel="prev" href="mae.html">
<link rel="next" href="tugi.html">
などと、head要素の中に書く。

DOCTYPE宣言

文書型定義

世界のWeb標準について権威ある?W3C(World Wide Web Consortium)が、HTMLの文書型定義(DTD:Document Type Definition)を提示している。

文書型定義とは、例えばHTMLの正しいタグの使い方。この文書型定義には、いくつかのバージョンがあり、DOCTYPEとは、その文書型定義の中で、どのバージョンや書式に従っているのか、を記述するものである。

DOCTYPEスイッチ

DOCTYPE宣言の記述内容によって、Internet Explorerは、Windows版6以上、Macintosh版5以上、Mozillaは0.6以上、Netscapeは6以上、OPERAは7以上で、標準モードと互換モードというように、レンダリングが切り替わる。

標準モードのDOCTYPEスイッチ
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">

互換モードのDOCTYPEスイッチ
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">

最新のHTML4.01の3種類のDTD

Strict DTD

厳密な文書型定義、理想的なHTML記述。いい加減にタグをかけない。

Transitional DTD

Strict DTDに対して、厳密ではないということ。過渡的ということだから、今だけだよということか。非推奨のタグの使用がゆるされる。ただしStrict DTD同様フレームの使用はできない。

Frameset DTD

Transitional DTDとほぼ同しで、フレームが使える。

例えばHTML4.01の記述は

Strict DTD

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN">または
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">

Transitional DTD

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN">または
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">

Frameset DTD

<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN"> または
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/frameset.dtd">

XHTML 1.0(ブログなどに多い)

このサイト(つまりテンプレート)では、

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xml:lang="ja" lang="ja"

おお今気づいたが、「Strict」になっている…

公開識別子とシステム識別子

公開識別子

「<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 ~//EN"」の部分は、「公開識別子」と呼ばれている。

システム識別子

「"http://www.w3.org/TR/html4/~.dtd">」の部分は、「システム識別子」などと呼ばれている。

システム識別子は、参照されるべきDTDのURLが記述されているが、省略可能である。しかし、システム拡張子のある・なしで、ブラウザーのレンダリングモードが切り替えられる、つまりDOCTYPEスイッチとなることがあるので注意。

htaccess

より徹底した文字化け対策のため、htaccessファイルを用意して↓のように記述する。
AddType "text/html; charset=UTF-8" .html

この「htaccess」は、Apacheのレンタルサーバーなどで使う。また、プロバイダや無料サービスなどのホームページスペースでは使えないことが多い。

通常は、個々のHTMLファイルのhead要素のメタタグに設定するが、これでは不十分の場合があるので対策しておく。

 

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